床の間 [1]
- 説明
- 座敷の正面上座に一段高く構えた掛軸[3]・置物・生け花などを飾る場所。
室町時代の押板(おしいた)と上段を原形として生まれたとされている。
ゆかの仕上げにより畳床と板床があり、また形式としては本床・蹴込み床・踏み込み床・洞床(ほらどこ)・袋床・釣り床・織部床・置床などがある。
床の間の代用として、どこへでも移動できる「置き床」というものもある。
- 参考
- 表装の楽しみ方「掛軸は床の間に掛けるもの?」[4]
Last-modified: 2006-01-13 (金) 19:33:50 (JST) (6887d) by web-master
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