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日本画を制作している者です。肌裏を打つとき肌裏紙の裏表ありますが、裏にのりがつくようにすればよいのでしょうか?それとも表でしょうか?またその理由がしりたいのですが教えていただければ幸いです。
私の工房では裏打ちの時は、肌裏・増裏・総裏に関わらず、糊をつける面は紙の裏側にしています。
理由は、次の裏打ちの時により薄い糊で接着できるからともう一つは、最終の裏打ちの場合は見栄えによるものです。
by 表装工房 季庵