ブロック型プラグイン
インライン型プラグイン
★★☆☆☆
#online
&online;
現在PukiWiki[3]を参照している、おおよそのユーザー数を表示します。
ユーザー数は、プラグインを呼び出された時点で記録されたIPアドレスとタイムスタンプのうち、5分以内(変更可能)にアクセスのあったアドレスの数です。
ユーザー数のカウントはページ単位でなく、設置されたPukiWiki[3]毎に行っているため、MenuBar[9]など頻繁に呼び出される場所に記述するかスキンに埋め込むのが普通です。
(コマンド)
ブロック型プラグイン
★☆☆☆☆
Javaアプレットで描いた絵を、そのページに添付します。
ば科学的愛情[12]で配布されているBBSPainter.jar[13]を使用しています。
幅と高さに、デフォルトのキャンバスサイズを指定します。省略時は(80,60)となります(変更可能)
PukiWiki[3]のインストールディレクトリに上記BBSPainter.jarを入れるのを忘れないでください。このプラグインが何の役にも立たなくなります。
(コマンド)
ブロック型プラグイン
★★★☆☆
別のページにコメントを記録することができるcommentプラグインです。設置した場所には最新のコメントだけを表示することができます。ラジオボタンを表示し、指定した部分にコメントを付けることもできます。
コメント記録ページ にはコメントを記録するページ名を指定します(ページ名の前に"ディレクトリ名:"を付加することにより別ディレクトリのxpWikiを指定することもできます)。省略すると、pcommentプラグイン内の PLUGIN_PCOMMENT_PAGE で指定されたページにコメントが記録されます。デフォルトは [コメント/(設置したページ名)] です。指定したページが存在しなくても、最初にコメントを追加した時に作成します。
表示件数 は表示する最新コメントの数を指定します。第1レベルの番号なしリストだけをカウントします。省略すると、pcommentのデフォルト件数(通常10件。 PLUGIN_PCOMMENT_NUM_COMMENTS で変更可能)が表示されます。
表示件数は コメント記録ページ より後に指定して下さい。コメント記録ページを省略して 表示件数 を指定する場合は、 コメント記録ページ に空白を指定します。(例: #pcomment(,15))
noname,nodate,above,below,reply でコメントの表示方法、入力方法を指定します。
複数行引数に対応しています。入力されたテキストは、コメントページが抜き出した内容の先頭に挿入されWikiテキストとして評価されます。
更新が衝突したときは、予期せぬ場所にコメントが挿入されるのを防ぐため、リプライ先を指定して記入したコメントはaboveまたはbelowの設定にしたがって 一番前か一番後ろに追加されます。
コメント記入後に表示されるページのタイトルに「(#pcommentを書いたページ)を更新しました」と表示されますが、実際に更新されたのはコメントを記録するページです。
コメントとして相対参照([ [../] ]など)を用いた場合は、書いたページと書き込まれたページのどちらかで、意図したとおりに変換されない可能性があります。
自動過去ログ化機能は PLUGIN_PCOMMENT_AUTO_LOG の件数 + PLUGIN_PCOMMENT_NUM_COMMENTS の件数分のコメントを投稿した時に作動します。
プラグイン内設定の TWITTER を指定すると、対象ページで該当するユーザーの投稿があった場合 Twitter API を用いて投稿します。
ブロック型プラグイン
★★☆☆☆
人気のある(参照回数の多い)ページの上位数件を表示します。
件数には一覧の数を指定して下さい。省略時はPLUGIN_POPULAR_DEFAULTに指定した件数です。
対象外ページには、表示対象外とするページを指定します。例えば FrontPage[16] や MenuBar[9] などのページを一覧に表示させたくないときに使用します。
また、"hoge/" とすると hoge の下層ページは集計されません。
複数ページを指定する場合は、"#" で区切って指定します。
today( or 1 or true), yesterday( or -1), total( or 0 or false)で、ページのカウント条件を指定します。省略時は total です。
集計対象の仮想階層ページ名を指定すると、その下位層のみを集計します。(ページ名の前に"ディレクトリ名:"を付加することにより別ディレクトリのxpWikiを指定することもできます)
5番目の引数に "1" を指定すると多階層のページ名の場合、階層部分を省略しページ名をコンパクトに表示します。
counter[17]プラグインのカウンター情報を利用しているので、counterプラグインを設置していないページはカウントの対象外となります。全てのページにcounterプラグインを設置するのは非効率であるため counterプラグインをMenubar[9]やスキンに設置するのが一般的です。
(コマンド)
ブロック型プラグイン
★☆☆☆☆
ランダムなページへのリンクを表示するプラグイン。
表示するページの候補は設置したページの下階層のページです。
メッセージにはリンクに表示する文字列を指定します。省略時は 'press here.' となります。
ブラウザの再読み込み対策はしていません。リロードされるたびにランダムな表示を繰り返します。
コマンド
★★★★★
指定したページを表示します。該当ページが存在しない場合は編集状態で開き、ページ名がInterWiki[21]であった場合は、その解決を行います。
plugin=やcmd=が指定されていない場合に内部で暗黙に呼び出されるため、利用者が意識する機会は少ないです。
ページ名には表示したいページ名を指定します。ページ名はエンコードされている必要があります。
ブロック型プラグイン
★★★★★
指定したパターンで始まるページ名のうち、最新の数件を表示します。
パターンには表示するページ名の共通部分を指定します。省略時は閲覧可能なすべてのページとなります。
また、「ディレクトリ名:ページパターン」と指定して同じシステム上の別のxpWikiの一覧表示をすることもできます。
件数には表示件数を指定します。省略時はプラグイン内設定で指定した値です。
ブロック型プラグイン
インライン型プラグイン
★★★★☆
#ref(
添付ファイル名|
ページ名/添付ファイル名|
URL
[,ページ名]
{,
[set],
[left|center|right],[wrap|nowrap],
[around],
[noicon],
[noimg],
[nolink],
[zoom],
[999x999],
[999%]
}
[,タイトル]
)
&ref(
添付ファイル名|
ページ名/添付ファイル名|
URL
[,ページ名]
{,
[noicon],
[noimg],
[nolink],
[zoom],
[999x999],
[999%]
}
[,タイトル]
);
'#attach'でページに添付されたファイルを指定位置に展開します。添付ファイルが画像の場合は画像を表示し、それ以外の場合はダウンロード用のリンクを表示します。
添付ファイル名にはページに添付したファイル名を指定します(省略時はエラーとなります)。別ページ名/添付ファイル名とする事で別ページの添付ファイルも指定できます。
ページ名にはファイルを添付したページをWikiName[25]かBracketName[26]で指定します。このオプションは最初(添付ファイル名の次)に記述してください。省略時は設置したページです。
パラメータにはファイルの展開方法を指定できます。
aroundで行った回り込み指定を解除するには clearプラグイン、あるいはimgプラグインを使用して下さい。
"ほげ"という別ページの添付ファイル"fuga.jpg"をインラインプラグイン形式で参照する場合、下記2通りの記述方法が存在します。
(1) &ref(ほげ/fuga.jpg); (2) &ref(fuga.jpg,[[ほげ]]);
上記2通りの記述のうち、(2)の記述方式は旧バージョンと互換性を維持するために用意されたもので、推奨される記述方式は(1)です。
いずれの記述方法であっても一般的な動作は同じですが、いわゆるバナー画像のように表示した画像が別ページへのリンクとなるよう以下の指定をした場合、
(1) [[&ref(ほげ/fuga.jpg,nolink,ウェブ名);>ウェブのURL]] (2) [[&ref(fuga.jpg,[[ほげ]],nolink,ウェブ名);>ウェブのURL]]
(3) &ref(./fuga.jpg,50%); (4) &ref(ほげ/fuga.jpg,50%); (5) &ref(fuga.jpg,[[ほげ]],50%); (6) &ref(fuga.jpg,50%);
(7) &ref(fuga.jpg);
コマンド
★★★☆☆
ページを照会した利用者の参照元URL(Referer)の一覧を表示します。
ページ名にはRefererを表示するページ名を指定します。ページ名はエンコードされている必要があります。省略時はRefererが記録されているページの一覧を表示します。
sortでReferer一覧のソート順を指定します。
pukiwiki[3].ini.php で、Refererを使用する設定($referer = 1を指定)が行われている必要があります。
コマンド
擬似ブロック型プラグイン
★★★☆☆
?plugin=related
[&page=ページ名]
#related
対象のページを参照しているページの一覧を表示します。
ブロック型で実行時、設置したページが対象となります。
コマンドで実行時、ページ名に対象となるページを指定できます。省略した場合、トップページが指定されたとみなします。
コマンド
★★★☆☆
既存ページの名前を変更します。実行には管理者権限が必要です。
ページの本文のほか、指定されたページ名の差分、バックアップ、添付ファイル、カウンターを一気にリネームします。
ページ名には変更するページの名前を指定します。省略時はページ名の選択または正規表現置換用文字列入力画面が表示されます。
実行結果は変換結果のページ(PLUGIN_RENAME_LOGPAGE で指定。標準は :RenameLog[30])に追記されます。
ページ内のリンクの書き換えは行ないません。yetlistなどを駆使して対処してください。
TrackBackやRefererの情報は更新されません。
リネーム対象のページが凍結されているかどうかはチェックしていません。
関連ページにリネーム対象の文字列が複数含まれているとおかしくなります。
コマンド
★☆☆☆☆
?plugin=rss
[&ver=0.91|
1.0|
2.0]
RecentChangesをRSSに変換して出力します。
verで出力するRSSを指定します。省略時は0.91を出力します。
RSSはサイトの要約を配信するために使われるXMLフォーマットです。RSS 1.0はRDF(Resource Description Framework)にもとづいたRSS 0.9の後継フォーマットです。RSS 0.91は RDFにもとづかないRSSの実装で、RSS 2.0は RSS 0.91および 0.92の後継フォーマットです。RSSという頭字語が何の略であるかは、それぞれ異なります。
RSS 0.9および1.0: RDF Site Summary
RSS 0.91および0.92: Rich Site Summary
RSS 2.0: Really Simple Syndication
コマンド
★☆☆☆☆
?cmd=rss10
RecentChangesをRSS(RDF Site Summary)1.0に変換して出力します。
rss10プラグインの機能はrssプラグインにマージされたため、
このプラグインは過去との互換性のためにのみ存在しています。
(将来的に削除される可能性があります)
このプラグインにアクセスすると、HTTPステータス・コード 301
(Moved Permanently)とともに、ver=1.0オプションを指定したrssプラグイン
のURIへリダイレクトされます。
インライン型プラグイン
★☆☆☆☆
文字列にルビをふります。
ルビには表示するルビを指定します。
対象文字列にはルビがふられる文字列を指定します。
XHTML 1.1のルビに対応したブラウザでないと、ルビとして表示されません。IE5.5/6では表示できます。Netscape 7/MozillaではXHTML Ruby Support[34]を組み込めば表示できます。
ルビに対応していないブラウザではルビをふる文字列の直後にルビが( )に入れられて表示されます。
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